Make組ブログ

Python、Webサービスや製品開発、ライブラリー開発についてhirokikyが書きます

ブログトップ画面を再考する - SNSとスマフォの普及を受けて

「ブログは名刺」と言う割に、ブログのトップ画面って名刺として機能してないですよね。ブログトップ画面を再考したので書いておきます。雑記。

ブログのトップ画面が気に入らない

ブログのトップ画面が気に入らない。
「どこのブログサービス?」って話じゃなくて、一般的なブログのトップ画面のこと。縦長な画面で記事が羅列してるだけ、記事の並びは最新のものから順に表示してるだけ。これの問題は「初めて訪れた人が、どこと見ていいのか分からなくなる」こと。例えばTwitter経由でブログに行きついたとしても、トップ画面には最新記事が表示されてるだけだからどこを読んでいいか分からない。最新記事が訪問者の興味ある内容とは限らないし、たまたまツマラナイ雑記かもしれない。これでは「ブログは名刺」とは言えない。名刺はその人となりがパッとみただけで分からないと意味が無い。その人のキーワードがちりばめられていて、良い部分が特出してるべき。最新記事から表示したいならフィードリーダを使えば良い。つまり現状、ブラウザから見るという利点を生かせていない。訪問者の経路を考えれていないという問題がある。

ブログの訪れ方とその変化

ブログの訪れ方はいくつかあるけど大体は2つ。情報を求めて訪れるか、人づてに訪れるか。前者は検索エンジンからの場合とも言える。訪問者が初めに読む記事は、抱えている問題を解決してくれるであろう記事。もしそれが求める情報だったら、そのブログをもっと読みたいと思うかもしれない。関連記事も読んでみようと思うかもしれない。「役立つ情報がある」という保証があるから、次に繋がりやすい。しかし後者だとSNSなどを経由して訪れる。訪問者が初めに目にするのはトップ画面。最新記事が並べられただけだから何を見たら良いか分からない。取り立てて必要な情報があったわけでもないだろうから興味が一気に失せてしまう、私はそう。ブログを定期的に読むようになるにはキッカケになる1つの記事が重要。それが気に入ったら他の記事も読みたいと思う。
でも最近は後者のような訪問者が増えているように思える。Twitterが最たるもの。「Twitterはフロー、ブログはストック」って言う人もいる。もはやブログってのは検索エンジンから見つけるものじゃなくてSNS、つまり人づてに見つけるものになってる。

私が作りたいもの

ブログでもトップ画面は個人サイトみたいであるべきであると思う。「バーン!」と1画面でそのブログらしさを出したい。例えばトップ画面をカテゴリごとに大きく区切る。各ブロックにはカテゴリ名がデカデカと書いてあって、そのカテゴリの人気記事がブロック内に表示される。そうしたら訪問者は、自分の興味ある内容の、人気のある記事を見つけられる。「キッカケの記事」になる可能性を増してやるってわけ。
あとスマフォの普及のおかげで、画面のズームと横方向へのスクロールがかなりやりやすくなってる。縦方向にズラズラ記事を表示するんじゃなくて横方向に伸びがあってもいい。ズームが簡単だから、文字や空白を大きくする必要も無い。その分タイトルとか写真とかを大きくして、訪問者を飛びつきやすくしたい。以前初めてスマフォで新聞を読んでみたのだけど、その読みやすさに驚いた。字が小さくとも、縦横に広がりを持ってても関係がない、むしろ読みやすい。「ブログをスマートフォンに最適な表示で…」ってすごく読みにくいし。
トップ画面は、1画面にドーン!っとそのブログらしさを表示するようにしたい。それでこそ「ブログは名刺」って言えるんじゃないの。「ブログはストック」って積み上げてるだけじゃないの。報告書の束もエントリーシートも要らない、読もうと思わない。一瞬でその人らしさを伝えられないと名刺じゃない。

まとめ

  • ブログは人づてに訪れるようになった
  • 横方向へのスクロール、ズームを要求する画面を作れる

以上を考えて、名刺として十分に機能するブログトップを作りたい。

おわりに

作りたいとは言ったけど作るのはいつになるやら。そんなことよりも卒研でつくってるフィードリーダに上記の考え方を反映させたい。新聞っぽくしたい。卒研がひと段落ついた - Make組ブログ(移行して http://blog.hirokiky.org/ にあるよ)