人間、生きていると悩みがあるものですよね。 でも実際のところ、 悩みの半分くらいって昔のことだったりしませんか?。
僕も10年以上前にあった、嫌な気持ちになった会話や喧嘩したことを不意に思い出して辛くなったりします。 昔のことをよく覚えている人間ですし、あの頃を精算してキレイになりたいという感情も強いのでなかなか苦しみがちです。
でもあるとき、 5年以上前のことを許す(固執しない)という「時効」をするようにしてから少し楽になりました 。
最近は5年以上前のことを許す(自分の脳内で固執しない)という時効制度を設けてから、比較的精神が楽になった。
— 清原弘貴@shodo.ink (@hirokiky) 2021年7月30日
これは何も「きれいサッパリ忘れよう」みたいな自己啓発ではなくて、少しだけ気にしないように意識しようという心がけみたいなものです。 あくまでも僕の内心での話です。 ですので、僕は今後も5年以上前のことを引っ張ってきてネチっこく怒ったりすると思いますが、広い心で許してください(愛とは許すことですよ。皆さん)。
自分時効のやり方:
- 5年より前のことは、もう不用意に思い出して反省したり後悔しない
- あくまでも自分の内面のため
- 特段、そのときの行為や相手について謝罪したり弁明する必要もない
「どうしても気になる」ということは、7年や10年で考えても良いと思います。でも永遠に昔のあることに固執しなくても良いんだなと思いました(まぁ当たり前のことかもしれませんが)。僕は記憶に残りやすいほうなので、昔あった細かなことも覚えていてしまいます。なので、こうやってある種の自分ルールを決めて楽になろうと思った次第でした。
不用意に思い出して辛くなることは減るので良いかなと思います。まだ妙な引っかかりは残ったりはするんですが、「大切なエッセンスは覚えておいて、次に活かせれば良い」みたいな表面的な言葉で自分を納得させています。
一つの考え方として、自分を許す口実が少しくらいあるのは良いんじゃないですかね。