Make組ブログ

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モチベーションを時間経過で考えてみる - 起業して満足はやめよう

今日は雑談枠です。

モチベーションという言葉を使うとき、そのときどきの高さで考えがちです。 僕も「モチベーションが上がらない」なぁとボヤいたりはよくします。

でも実際は「モチベーション」というのは、もっと時間経過で考えるものなのではと思いつきました。

よくあるモチベーションのイメージは以下のようにピークとしての波がある感じでしょうか。

嘘のモチベーション

このピークの高さを自分に求めたり、他人に求めるのは危険でしょう。 これは単に「どのくらい今その気になっているか」という話で、嘘のモチベーションなのではないかなと思いました。 見た目上の数値は一瞬高いのが怖いところで、私も気付かずに陥りがちです。

モチベーションというのはもっと時間経過で考えるべきです。 たしかに一時的な気持ち的な高まりは必要ですが、グラフとしては以下のようにするのが目標です。

目標値としてのモチベーション

グラフの目標値に維持できている状態が「モチベーションが高い」ということです。 フィードバック制御をイメージするとわかりやすいです。 必要なのは根本的なアプローチで、なぜそれをやりたいのかや、執着心のようなものが必要そうです。 がむしゃらにアクセルを踏み続けるのでなく、より高い位置で維持する制御です。エンジンそのものをアップデートしたほうが良いときもあるでしょう。

僕も起業からまだ数ヶ月ですが、「起業する」という目標を達成してしまった恐怖があります。 スタートラインに立つことで、ある意味何かを達成したような気持ちになってしまうのは危険です。 たしかにピークとしての「モチベ」が今ずっとMaxであるわけではありません。ですがそこから漸近する目標値を高く設定して、それを維持していくことこそが本当のモチベーションなのではないでしょうか。

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